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2010.12.17

我等がFinchここに眠る:復活の日が来ることを信じて!     posted by P.O. Box 218

今年は大切な親友や叔母が他界するなど、「失った」感が強い1年だったが、ここにきて大好きで彼らの音楽を

信じて止まないバンド、Finchが正式に解散を発表した。

 

FinchのEP、奇跡の来日公演、更には日本のライヴ盤と様々なプロジェクトに関わっていたので言葉にならない。

しかし、このような発表後でも何故か彼らが再び一緒に音楽を作る日が来ることも信じている。

 

 

Finchが最後にリリースしたのが2曲入りのシングル。活動再開後の2度目の来日公演の際にも披露していた

'Hail To The Fire'と'World Of Violence'が収録。Steve EvettsがプロデュースをEric Stenmanが

ミキシングを担当。問題が無ければこの2曲が収録された新作がリリースされるはずだったんでしょう。

"Epilogue"という名が冠された作品だが、終わりを迎えるバンドとは思えないパワーを備えている。

 

更に、Finchのカヴァー・センスの高さを証明するフリー・ダウンロード・トラックもアップされています。FARの

'Bury White'です。好きなフォーマットでダウンロードできる。

 

これだけのバンド(個人的な見解ですが)はなかなか出てこないと今でも思っているし、多くの人がFinchを

必要とする時に照れながら新しい曲と共に帰って来てくれる気がする。

 

個々が成長し、我々の想像を超えるバンドとなって帰還してくれることを http://finchmusic.bandcamp.com/track/bury-white き信じている。

 

 

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